2023年1月13~14日、丹波栗、ジビエ、里芋、コンニャク、天麩羅などの特産品を旬感凍結(-60℃の冷気で一気に凍らせる技術)しました。8ヵ所(中利缶詰→ゆるり→ふらっと美山→いそべ料理旅館→重文小林家住宅→五本松食品→天喜→ここや)に、京都丹波栗の会員など述べ100名近くが集い、アイス焼栗、焼栗アイス、ジビエや天麩羅などを食べました。旬感凍結した食品が、冷凍前よりも美味しくなることに、参加者は驚いていました。この技術は食品ロスの低減、京都の特産品の販売促進に貢献するでしょう。京都丹波栗の会は旬感凍結を応援します。
ロックフローズン社の冷凍装置を載せたトラック:アイス焼栗(冷凍した焼栗)、焼栗アイス(ポン栗機で焼いた氷蔵栗を専用の装置でアイスと混ぜたもの)は、栗の風味が濃厚で、食感も素晴らしく大人気でした。
「ゆるり」ではジビエ(熊、猪、鹿)を食べ、鹿を解体してもも肉を旬感凍結しました。
小林家住宅では栗だけでなく、ホンモロコの天麩羅、コンニャク、里芋を旬感凍結しました。
天喜では天丼を旬感凍結しました。天麩羅職人は凍結後でも美味しい天丼に驚かれていました。