2024年2月14日、京都府森林技術センターで剪定講習会を実施しました。普通の講習会では、ベテランが実演した後、参加者が少しだけ実施します。しかし、京都丹波栗の会の講習会では、剪定だけでなく、穂木の採取・保存法、栗の植栽法、実への接木法なども講習します。その上、大勢のベテラン(今回は能勢町からも来ていただいた)が、自分の技を披露する場です。参加者は、栗の木まるまる1本をあてがわれるので責任重大です。内容の濃い講習会です。昼食は、いつものように持ち寄りで、栗おはぎ、栗ご飯、巻き寿司、ホンモロコ天麩羅などなど、ご馳走が並びました。今回の参加者は50名以上、講習会後は、エスぺーロ能勢(大阪能勢町)に移動、20名ほどで慰労会を兼ねた講習会も行いました。2006年マルゴーワイン、焼栗、お手製カレーなど、こちらも持ち寄りでしたが、ご馳走が並びました。丹波栗のような美味しいものを作るメンバーですから、美味しい物には目がありません。