京都丹波栗の会では、できるだけ農薬を使わずに栗を栽培しています。
実に卵を産むクリシギゾウムシ等については氷蔵処理を、実を食い荒らすモモノゴマダラノメイガ等についてはイガの持ち出しを実施してます。
無農薬で栽培すると、消費者の評判も良いし、栗園に沢山の小鳥がやってきて、葉を食う虫も食べてくれます。
幹を食い荒らすカミキリ(シロスジカミキリやミヤマカミキリ)については、針金を突っ込んで駆除する方法がありますが、白塗剤(ガットサイド)で予防しないと木がダメージを受けます。
無農薬でカミキリ被害が予防できる方法がないかと、模索中です。
カミキリムシやキクイムシは、大顎を利用雨して樹木繊維をほぐして引き抜くことで幹を掘っています。
そこで、引き抜くことができないウレタンを巻く方法を検討しています。
美山化成からご提供いただいた厚さ5mmほどのウレタンを、ビニール紐で固定する方法を試しています。
この方法が成功したら、近年、サクラを食い荒らすクビアカツヤカミキリ、果樹を食い荒らすゴマダラカミキリにも適用できます。



