ヨーロッパでは新酒ワインが出来上がる時期に、焼栗とワインで収穫を祝うサンマルティーノ(San Martino)が各地で開催されます。
日本でも、サンマルティーノを普及したいと考え、10年以上前から、京都市内の老舗天ぷら店の天喜さんで、ボジョレーヌーボー解禁日に、焼栗とワインの会をやっています。
今年も、11月20日、30人ほどが集って盛大に開催しました。
最初に、休耕田で育てたホンモロコやザリガニを、電気で炭火焼きができる機械で焼いて振る舞いました。
天麩羅、ブリの炭火焼き、和え物、鯖寿司など沢山の料理が出ました。
焼栗は12kgも焼きました。ボジョレーヌーボーの20リットル樽が、ほとんど無くなりました。
今回は、衆議院議員や府会議員など、政治家にもご参加いただき、丹波栗を活用した地域振興のあり方など、夜更けまで議論していただきました。






