京都丹波栗の会では、栗栽培者の収入を増やすため、道の駅のような手数料を取られる場所での販売ではなく、軒先販売を目指しています。軒先販売のためには「ここで栗を売っている」ということを多くの方に知ってもらう必要があります。
藤原さんは、2022年度の兵庫と京都の共同開催の品評会で、京都府として初めて一席に輝きました。その功績もあり、テレビや新聞で大きく報道され、週末には、大勢が藤原さん宅に栗を買い求めに来られるようになりました。以下に、一部の報道内容を紹介します。
2022年10月13日、京都新聞が藤原さんの氷蔵焼栗を大きな写真で紹介しました。
2022年10月12日、読売テレビの朝7時頃の番組「すまたん」では、ぽろたんを中心に1000本が栽培されていること、栗の実に農薬がかからぬように栽培していること、氷蔵処理によって虫の駆除と糖度アップをしていること、軒先販売していることが紹介されました。
2022年10月7日午後6時30分からのNHK「京いちにち」では、焼栗の軒先販売、ジョイント栽培、氷蔵処理、独自の病虫獣害対策などが紹介されました。