京都府で開発された栗の氷蔵処理は、他県でも普及しています。
本来は、京都府だけで導入するつもりでしたが、国費を使った研究で開発した技術です。
また、京都府組織(担当社)は「くん蒸処理は他県でも継続する。氷蔵処理は素晴らしい技術だが他県で採用されていない」と言いました。
京都府でも氷蔵処理は普及しなかったので、しかたなく、他県にも紹介しました。
最初に滋賀県、次ぎに新潟県に導入され、やっと京都府でも10台以上の氷蔵庫が導入されました。
今では、くん蒸処理するほうがマイナーになっています。
2024年10月11日の記事では「看板商品は氷蔵熟成栗だ」と書かれています。